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八重歯がある人が矯正する場合、八重歯を抜歯するのですか?|三田・港区・品川の矯正歯科・矯正なら鶴木クリニック医科・歯科

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八重歯がある人が矯正する場合、八重歯を抜歯するのですか?

東京都三田の歯医者さん、鶴木クリニック歯科三田分院です。
今回のテーマは「八重歯と矯正」です。ぜひご愛読ください。
矯正では抜歯が必要になるケースがあり、これは歯を綺麗に並べるためのスペース確保が目的です。

とは言え、歯並びや歯の状態はその人によって全く異なるため、
矯正の流れや抜歯の有無を一概に断言することはできません。
例えば八重歯がある人が矯正をする場合、この八重歯の存在が矯正に深く関わってきます。

「八重歯=犬歯」の誤解

八重歯をイコール犬歯と思っている人が多いですが、実はそれは間違いです。
犬歯とは永久歯において中央から3番目の歯を示す一方、
八重歯とは正常な歯並びからずれて他の歯と重なる位置に生えている歯を示します。

ではなぜ「八重歯=犬歯」と誤解されているのか?…それは犬歯が八重歯になるケースが多いからで、
そのため「八重歯=犬歯」のイメージが根付いているのでしょう。
しかし、実際には犬歯以外の歯が八重歯になるケースもあるのです。

そして、このイメージの誤解と八重歯の正しい認識が、
矯正における八重歯の抜歯の必要性を知る上で深く関係してきます。

犬歯が八重歯の場合

上記で説明したとおり「八重歯=犬歯」ではないですが、犬歯が八重歯になりやすいのも事実です。
そして、犬歯が八重歯のケースにおいては基本的に抜歯することはありません。
これは犬歯が他の歯に比べて根がしっかりしているためで、犬歯はそのため長く残る歯なのです。

すなわち他の歯に比べて犬歯は寿命が長く、そのため抜歯を優先することはありません。
もちろん状態次第では抜歯が必要になるケースもあるでしょうが、
犬歯が八重歯であるケースにおいて抜歯するのは、最も寿命が長い歯を抜くことになるのです。

その他の歯が八重歯の場合

犬歯以外の歯が八重歯である場合、矯正と抜歯において二つの治療方法が考えられます。

八重歯を抜歯するケース
矯正をせず、八重歯を抜歯するだけで治療が完了することがあります。
最も、この場合は他の歯と歯の間に隙間が生じていないことが前提となるでしょう。
八重歯だけに問題があり他の歯に問題がないなら、問題の対象となる八重歯を抜歯するというケースです。

他の歯を抜歯するケース
正常な位置に生えていない八重歯を正常な位置に戻すため、そのスペース確保のために他の歯を抜歯します。
抜歯後は八重歯を正常な位置に戻す作業が必要であり、そのために矯正が必要です。
抜歯する歯は歯の健康度を比較して、例えば虫歯になった歯などを優先して抜歯します。

…このように、抜歯を前提とした八重歯の矯正には二つのパターンがあります。
一つは問題となる八重歯を抜歯して歯並びを正常にするパターン、
もう一つは他の歯を抜歯して八重歯を正常な位置に動かすパターンです。

八重歯があることの問題

そもそも、八重歯があることにはどんな問題があるのでしょうか。
八重歯はコンプレックスかチャームポイントか?…言わば審美面に対する捉え方は人によって異なるでしょう。
しかし、健康面において八重歯は次のような問題をもたらします。

虫歯の問題

八重歯がある時点で歯と歯が重なっていますし、八重歯の形自体が他の歯に比べて入り組んでいます。
このため八重歯があると歯磨きがしづらく、虫歯になりやすくなってしまうのです。
例えデンタルフロスを使用しても、歯と歯が重なった八重歯にはあまり効果がありません。

歯周病の問題

八重歯があると噛み合わせが悪くなり、口が閉じにくくなってしまいます。
口を閉じられないことで口呼吸になり、そうすると唾液が蒸発して嫌気性菌が繁殖しやすくなるのです。
嫌気性菌は歯周病の原因菌ですから、つまり八重歯があることに歯周病になりやすくなってしまいます。

口内炎の問題

八重歯は先端が尖っていますから、噛んだ時にたびたび口の中を傷つけてしまいます。
この時、粘膜を傷つけてしまうと口内炎になりやすく、
そのため八重歯があると口内炎になりやすい問題があります。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、八重歯と矯正についてまとめます。

1. 「八重歯=犬歯」の誤解 :八重歯は犬歯が多いが、必ずしも犬歯が八重歯になるとは限らない
2. 犬歯が八重歯の場合 :犬歯は根が強く寿命が長いため、犬歯が八重歯の場合は抜歯することが少ない
3. その他の歯が八重歯の場合 :八重歯を抜歯するパターンと他の歯を抜歯して矯正するパターンがある
4. 八重歯があることの問題 :虫歯になりやすい、歯周病になりやすい、口内炎になりやすい

これら4つのことから、八重歯と矯正について分かります。
八重歯を矯正する場合、抜歯の必要性の有無はまず八重歯の箇所がポイントで、
犬歯が八重歯の場合は抜歯しないケースが多く、それは犬歯が寿命の長い歯だからです。

一方、他の歯が八重歯の場合は敢えて他の歯を抜歯するケースがあり、
その場合は抜歯後に矯正を行って八重歯を正常な位置へと動かします。
また、他の状態次第では八重歯を抜歯するだけで歯並びを改善できるケースもあるのです。

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