長顔症+下顎前突症+反対咬合+上顎歯列弓狭窄
主訴 | 受け口・長い顔・発音障害(サ行・タ行) 麺類がかめない。 |
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診断 | 上顎歯列狭窄・下顎前突症・反対咬合・長顔症 |
治療経過 | 上顎骨拡大処置 術前矯正期間 9カ月 顎骨形成手術 術後矯正期間 5か月 |
施行手術 | 上顎骨急速拡大(上アゴを広げる手術) Le Fort Ⅰ型骨切り術 +下顎枝矢状分割術 (上アゴを前上方に移動しています。下アゴは上アゴの位置に合わせて移動しています。抜釘手術時に、横顔のバランス・口唇閉鎖を考慮し、オトガイ形成術も施行しています。) |
まとめ | まず、上顎骨急速拡大処置を行い上アゴを広げました。 顎骨形成術時に、Le FortⅠ型骨切り術を行い上アゴを前上方に移動しました。 この処置により長顔も改善できました。 |
治療のリスク