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Morpheus 3Dについて

ここでは、顎口腔外科・矯正歯科・輪郭形成・オトガイ形成といったアゴ周りの治療の診断・治療方針をサポートし、おおよその治療結果提示することのできる「Morpheus 3D(モルフィウス3D)」について詳しくご紹介します。

モルフェウス3Dの特徴

モルフェウス3Dの特徴
プロフィログラム 視覚的に平均的骨格とのズレを確認できる。

 

アゴ・歯・輪郭等の治療をする際、セファロ画像(レントゲン)CTの撮影は必要不可欠です。セファロ画像では、日本人・アジア人の標準的骨格と患者さんの骨格を比較することによりアゴ周りの変形をデータおよび視覚的に提示することができます。

CT撮影では、外からは見えない異常を発見でき、詳細な診断・治療ができるためです。そこから導き出された治療結果、特に顔面の3D形態をを手術前に提示することができるのが、モルフィウス3Dです。

モルフィウス3Dは、 顔全体を立体的に捉えるリアリティの高い画像データとレントゲン画像との合成による分析、口や顎周辺の変化の定量的な評価により治療の結果予測を提示することが可能です。
※ 手術結果と全く一致する訳はありません。おおよその治療結果を共有することができます。

優秀な医師でも見た目だけでは顎変形症かどうかを判断するのは困難です。モルフィウス3Dによって、軽度な顎変形症で歪んでいる顔、受け口や出っ歯といった異常でも詳細に感知できます。

また、漠然とした美容的な悩みを抱えている患者さんに、患者さんの骨格の客観的なデータと平均的骨格とのズレを提示する事ができます。 そして、漠然とした悩みの原因となっているアゴ周りの変形をしっかりと把握して頂ける場合があります。

3Ⅾ シミュレーションの流れ

① 顔のスキャン と 頭部x線規格写真の撮影

 

 

② データの統合 分析

③ 模擬手術の実施 (患者さんの要望などもお伺いして実施します。)

 

④ 術後の顔の変化を提示し、手術を受けられるか受けられないかの判断材料にして頂ければ幸いです。